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トップページを衣替えしました! でも夜。次は桜にしたいと思ってます。
波と津波2 no.037 みかみその4 みかみー4枚載せてしまったよぉぉぉ
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今日、アルモドバルの『抱擁のかけら』を観てきた。
ピカデリーで。インビクタスを観たときにはエスカレーターを駆け下りた。今日は、じーっと外を眺めて下りてくる感じ。
最近気付いたことは、写真は考えることと似ているってこと。哲学と同じ作業なのかなと思う。
分からないものに言葉を投げることと、分からないものにカメラを向けること。書きつくそうということと、写し切ろうとすることだ。
そういう意味で、アルモドバルの映画はすごく写真的だった。分からないことだらけ。
分からないというのは難解という意味じゃなくて(この映画はとっても分かりやすく丁寧に作られてる!)、答えは語られず、ただ映画が続いていくということ。
盲目のマテオの見ているもの、ぺネロぺ・クルスの後ろ姿や、陽にさらされる胸、悲しみから逃げることとそれを取り戻すことの正しさ。そういうものは分からない。
この映画は愛の映画だけれど、嫉妬の映画でもある。
そして嫉妬が断罪されず、映画にじっと佇んでいることにとても感動した。
嫉妬に落ちることは弱さではあるけれど、罪ではない。あがなおうとする意志があれば、それは愛と同じく、賛美される人間の素晴らしさなのだと思った。優しい映画。
善悪の問題よりも、続いていく毎日のほうがずっと正しいということなのかも。その意味でこの映画には、遥かな時間が写っている。ほんとうの意味で、ほんとうの意味で、時間が解決する、ということ。ディエゴが大人になるだけの遥かな時間!
トップページを衣替えしました! でも夜。次は桜にしたいと思ってます。
波と津波2 no.037 みかみその4 みかみー4枚載せてしまったよぉぉぉ
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今日、アルモドバルの『抱擁のかけら』を観てきた。
ピカデリーで。インビクタスを観たときにはエスカレーターを駆け下りた。今日は、じーっと外を眺めて下りてくる感じ。
最近気付いたことは、写真は考えることと似ているってこと。哲学と同じ作業なのかなと思う。
分からないものに言葉を投げることと、分からないものにカメラを向けること。書きつくそうということと、写し切ろうとすることだ。
そういう意味で、アルモドバルの映画はすごく写真的だった。分からないことだらけ。
分からないというのは難解という意味じゃなくて(この映画はとっても分かりやすく丁寧に作られてる!)、答えは語られず、ただ映画が続いていくということ。
盲目のマテオの見ているもの、ぺネロぺ・クルスの後ろ姿や、陽にさらされる胸、悲しみから逃げることとそれを取り戻すことの正しさ。そういうものは分からない。
この映画は愛の映画だけれど、嫉妬の映画でもある。
そして嫉妬が断罪されず、映画にじっと佇んでいることにとても感動した。
嫉妬に落ちることは弱さではあるけれど、罪ではない。あがなおうとする意志があれば、それは愛と同じく、賛美される人間の素晴らしさなのだと思った。優しい映画。
善悪の問題よりも、続いていく毎日のほうがずっと正しいということなのかも。その意味でこの映画には、遥かな時間が写っている。ほんとうの意味で、ほんとうの意味で、時間が解決する、ということ。ディエゴが大人になるだけの遥かな時間!
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あらあら
コメントありがとうー。駄文も駄文でため息がでてますけど、そういってもらえると安心します。見てくれる人が増えるような良い文章を書きたいものです。恥ずかしいけど、たまに書いて少しでも立派な文章が書けるように頑張りたいです。