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同情できないレベルの犯罪を犯した人間がいるとして、仮に彼(もしくは彼女)=Aが心から自分の罪を後悔し、改心したとして、僕らはそれをどのように判断すればいいのだろうか?
もしAが本当に誠実に自分の罪を認めたとすると、Aは被害者に同情し自分で自分を許してはいけないと思うかもしれない。この場合、Aは当然他の人からも許されるべきではないと考えて、自分が改心しているということを主張することはない。

もし罪を許すことができるとすると、こういう誠実さを確認できたときだと思うけれど、しかしこの場合僕らがいくら許そうが、Aの心は許されることはないだろう。ということは許すことは不可能なのか?

じゃあ人が「反省してないので許せない!」と怒ったりするのは、そもそも「お前が自分自身で罪の意識で苦しむような状態にならなければ、安心して許せないじゃないか!」ということなのか? だとしたらすごくむなしい。

僕はよく反省したりして、そういう泥沼に陥る。「反省したから許して~。ごめんね~」って言える性格が欲しい。

ちなみにこの性格、長男であることがすごく影響してると思う。
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